精神科に特化した訪問看護
~こころのトータルサポート~

お気軽にご連絡ください

072-237-1133
受付:24時間365⽇対応

私たちの訪問看護 HOME VISIT NURSING CARE

訪問看護ステーションの特徴

ご利用者様の療養生活を専門家の目で見守り、的確なアセスメントに基づいたケアとアドバイスで、自立した生活が送れるよう支援いたします。

緊急の場合にも対応します。

24時間・365日相談に応じ、急変時にはかかりつけ医と連携し、必要がある場合は訪問し、対応します。

医療機器をつけた⽅の療養⽣活を⽀えます。

経管栄養、在宅酸素、吸引、在宅での点滴注射、人工呼吸器などの医療処置が必要な方の在宅医療を支援します。

⾃宅への退院を⽀援します。

入院中から病院と連携して、在宅生活に向けたスムーズな移行ができるよう相談や支援を行います。

安らかな死・ターミナル期を⽀えます。

住み慣れた家で最期まで過ごせるように、医師の指示のもと痛みの管理や症状緩和などにも適切に対応し、心のケアも行います。
ご家族とともに看取りをします。

医療と介護の橋渡しをします。

さまざまな在宅ケアサービスの使い方の紹介や、介護保険の申請・更新のお手伝いをします。

介護予防や機能回復のお⼿伝いをします。

症状の悪化や寝たきりになるのを防ぐほか、拘縮予防や機能の回復、嚥下訓練などを行います。
ベッドや車椅子、介護用品の相談を行います。

医療保険・介護保険の双方に対応できます。

医療保険・介護保険の両方のサービスが同じステーションで引き続き受けられます。
必要な場合は、他のステーションや医療機関の訪問看護を併用することもできます。

ご⾃宅以外でも受けられます。

地域にある高齢者住まいや、グループホーム、特定施設、特別養護老人ホームのショートステイなどにおいても、医療と介護の連携を強め、一定の場合にサービスを提供します。

事例のご紹介

男性(50代)/独居/疾患:うつ病、アルコール依存症

訪問看護導入時、部屋の中はアルコールの空き缶や食べ残しのゴミが散乱しており多量の虫が発生。また尿、便失禁があり不潔な環境でした。
訪問介護、金銭管理のための社協、日中活動のための就労支援継続b型の導入をすすめましたが本人の同意がなかなか得れず、サービスにつながるまでは訪問看護で部屋の掃除をしたり、頻回に訪問することでアルコール摂取の防止に努めました。
少しずつ信頼関係を築き、他のサービスへの受け入れを了解して頂き、住みやすい環境で生活をサポートさせて頂きました。

男性(50代)/疾患:適応障害

退院当初、自宅で生活を送ることが不安でした。独居のため、作業所通所の条件で退院しましたが、他者と関わることがストレスとなり、連絡が入ることもしばしばでした。
まず、週一回午前中の通所できることを目標と設定し、訪問ごとに評価していきました。スモールステップを積み重ね、少しずつ自信を取り戻し徐々に回復していかことができました。
時々、不安を感じることもありますが、関心を寄せ、傾聴しています。なぜそうなったのか、何ができるかなど評価、分析しできることから行動すること、偏った考えがあれば修正をすることを継続しています。
作業所とも情報共有し、できる作業も増え、今では作業所も毎日通所し、頑張っておられます。